2007年11月12日月曜日

Transcript

先日の丸めを再び調べ始めているのですが(う〜ん,よくわからない・・・),ちょっと本当の親戚VisualWorksを使ってみたのですが,そのとき気がついたのがTranscirptがSqueakと少し違うようです.

Squeakは例えば
Transcript cr;show:1.

で引数にobjectを取れるのですが,
VisualWorksはStringのみみたいです.

Transcript cr;show:1. "error!!"

VisualWorksでSqueakみたいにTranscriptを使うには

Transcript cr;printOn:1.

でよさそうです.
他の方法としてはSpTranscript>>(class)show:でもよさそうです.

SqueakはTranscriptはTranscriptStreamでできているようですが,VisualWorksはTextCollectorでできているみたいです.

ちなみにSqueakのTranscriptStream>>show:のコメントには

"TextCollector compatibility"

と書いてあります.
いつもお世話になっているmethodですが,こうやって見てみると面白いですね.

Squeakの直感的な感じもいいですが,VisualWorksの豊富なClassたちも魅力的ですね.

言語を作る人ってやっぱりすごいなと思います.

さて丸めを調査しないと・・・.

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