2007年10月18日木曜日

GNU Smalltalk

コマンドラインで使える?Smalltalk,GNU Smalltalkを入れてみました.

インストールはたぶん成功.
gstと入力するだけで起動しますが,readlineが使えないと困るのでrlwrapを使いながら起動.

rlwrap gst

GNU Smalltalk ready

st>

なんとか起動完了.

st> 1 + 2 !
3

!はオブジェクトにメッセージを送るために使うみたい.

st> 1 + 2
st> + 3 !
6

なるほど.

代入を・・・

st> x := 1 !
stdin:1: assignment to undeclared variable x

できない.
ならば,一時変数を宣言して
st> |x |
st> x := 1 !
1

できました.一時変数でなくする方法はないのかなとチュートリアルをちょっとみたら.

st> Smalltalk at: #x put: 0!

これを実行すると使えるみたい.

st> Smalltalk at: #x put: 0!
0
st> x := 1 !
1
st>

よくよく見ているとSmalltalkにxを登録しているってこと?
Workspaceがないから仕方がないのかな?

コマンドラインでSmalltalkが書けたらいいなと思って入れてみましたが,Squeakの環境になれているためかやはり違和感が・・・.


Bloggerは好きですけど,プログラミングメモとしてはちょっと使いづらいのかな?
CSSで囲むように宣言するのもいいけど,う〜ん.


GNU Smalltalk

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「rlwrap」って便利っすね。良い情報ありがとうございます。
gstを使うならEmacsのSmalltalk-modeが便利っぽくて、ちょっとためしてみたのですが、結構いけてましたよ。↓
http://www.gnu.org/software/smalltalk/manual/html_node/Autoloading.html#Autoloading

Ringo さんのコメント...

>hdbさん

コメントありがとうございます.
お役に立てる情報であれば,よかったです.
gstもいろいろあるんですね.

いい情報をありがとうございます.